スーパーC☆★☆これこそ最高級シミ対策♪ | シミウスの口コミの本当のところ。
濃いシミに一点集中美白する、メビウス製薬のグレースアンドルケレ シミウスのホワイトニングリフトケア スーパーCです♪
シミウスブランドの中でも高級品の部類に入るシミ対策製品です。
気になるシミに、さっとひと塗りで集中ケアが可能な、部分用の美白化粧料(医薬部外品)となってます。
2013年12月に発売されて以来、着実にファンを増やしています。
左がスーパーシー(7g)、右がホワイトニングリフトケアジェル(60g)です。
2015年10月からはスティックタイプもあります。
シミウスホワイトニングリフトケアスーパーCについて
「経皮吸収性に優れる」というのと「ビタミンCの持つさまざまな生理機能を発揮」と言うのが大きな特長です。
そんなスーパーCは、効果を実感したという方が多くいらっしゃる商品なのですが、それもそのはず、成分と開発方法を見て納得しました。
成分の数こそ少ないですが、お肌のことをよく考えて技術の粋を集めた傑作と言えるかと思います。
以下が成分です。
有効成分 : テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビルEXその他の成分 : 部分水添加馬油、天然ビタミンE、γ―オリザノール、パーシック油、ローマカミツレ油
天然国産(熊本産)の馬油がベースで、浸透率の高い油溶性の美白有効成分のビタミンC誘導体が医薬部外品の上限量まで入っています。
有効成分は、油溶性のビタミンC誘導体であるテトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビルEXです。
テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビルEXはアットコスメでも時々見かけますね。
ヴィジョンステイトの美白バームやハーバー(HABA)の美白オイルなどに入ってます。
参考までにハーバーの成分辞典には以下のように書かかれています。
ビタミンCであるアスコルビン酸の水素基を、2−ヘキシルデカン酸に置換したビタミンC誘導体です。
これまでのビタミンC誘導体(リン酸マグネシウムやリン酸ナトリウム)が水溶性であるのに対し、油溶性の性質を持っています。
経皮吸収性に優れ、生体内に吸収されると生体内酵素により遊離のL−アスコルビン酸になり、ビタミンCの持つさまざまな生理機能を発揮します。
日焼けによるシミ、ソバカスから肌を守り、肌の酸化を防ぐことを目的とした乳液、クリームなど、多くの基礎化粧品に利用されています。
これを馬油(部分水添加馬油)に溶解させています。
馬油は室温では固形状ですが、融点がそれほど高くないのでお肌の上でスーッと溶けて素早くなじむため、心地よい使用感なんです。
また、全成分についてはメビウス製薬ホームページのスーパーC スティックの方に全成分の記載が有りましたので、紹介いたしますね。
スーパーC スティック 全成分
ワセリン、イソノナン酸イソノニル、キャンデリラロウ、セレシン、シリカ、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、酸化チタン、馬油、コメ胚芽油、パーシック油、スクワラン、トコフェロール、水酸化Al、ハイドロゲンジメチコン、エチルヘキシルグリセリン
そして医薬部外品における効果効能は「肌荒れ・あれ性。
メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ。
肌をひきしめる。
肌を整える。
皮膚をすこやかに保つ。
皮膚に潤いを与える。」
です。
では、まずこの商品の一番の特徴である「油溶性ビタミンC誘導体:テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル」と「馬油:部分水添加馬油」について紹介していきますね。
油溶性ビタミンC誘導体(テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル)の効果
ビタミンC(化学名:アスコルビン酸)は、優れた美白剤ですが、酸素や紫外線によって分解が進み、褐色に変色して、効果が低下するという課題がありました。
そこで、改良型ビタミンCとして様々なビタミンC誘導体が開発されました。
誘導体とすることで、安定性が向上してお肌への浸透力も高まるという訳なんです。
そのビタミンC誘導体には水溶性と油溶性があります。
水溶性で代表的なものは「L-アスコルビン酸2-グルコシド」「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」と言われているもので、油溶性で代表的なものは「テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル」「パルミチン酸アスコルビル」です。
シミウスには油溶性ビタミンC誘導体であるテトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル(略称:VC-IP)が配合されています。
このテトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)には、美白だけでなく様々な効果があるんですよ。
それを順番に見てみましょう。
シミの元凶、メラニンそのものの生成を抑制する作用があります。
また、濃いシミ(酸化型メラニンとも言います)を無色の還元型メラニンに変えるので、出来てしまったシミを薄くする作用に優れてます。
紫外線を浴びると、お肌の中では「一重項酸素」と言われる活性酸素が発生します。
一重項酸素は、お肌の細胞膜や細胞間脂質などを酸化して傷つけます。
紫外線による光老化の大きな原因が一重項酸素なんです。
化学物質と結合する力は空気中の酸素に比べ1000倍以上とも言われているそうです。
そして、このVC-IPには、一重項酸素(活性酸素)の作用を抑制する効果があるんです。
お肌の中の脂質や細胞膜、細胞間脂質の酸化を防ぐ(抗酸化効果)ため、アンチエイジングに有効という訳ですね。
表皮の下には「真皮」と言われる層があります。
この真皮、お肌の本体とも言える部分でお肌のハリや弾力の源となってます。
これほど重要な真皮ですが、あまり利用者さんから見て知名度はありませんよね。
(化粧品にお詳しい方ならご存知だとは思います)。
なぜかと言うと、化粧品では「表皮の角質層まで」の効果しか謳うことは出来ず、真皮に対する効果を謳うことは禁止されているからなんです。
そのため、化粧品のパッケージや容器、ホームページでの説明文に「真皮」という表現は出てきません。
商品周りやホームページ上で「真皮まで届く」という表現はNGなので、代わりに「角質層の奥まで届く」や「お肌の奥まで浸透」という表現がよく使われます。
その真皮についてなんですが、真皮では「コラーゲン」と「エラスチン」が規則的に配列して、お肌に弾力性と柔軟性を与えています。
そして、「ヒアルロン酸」など保水力の高い成分が、コラーゲンとエラスチンの間を埋めていますので、真皮は水分を多量に含んでいます。
このように、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、若々しいお肌を維持するために重要な成分ですが、これら成分は同じく真皮に存在する「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」というところで作られます。
線維芽細胞によって、常に新しい、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が生み出されてます。
しかし年齢とともに、線維芽細胞の働きが衰えて新しいコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が産生されなくなります。
するとお肌のハリと弾力が失われて水分量も激減します。
これが加齢によるたるみ、シワの原因です。
ハリと弾力を取り戻すためには、真皮のコラーゲン量を増やす必要があります。
そのために化粧品がすべきことは何でしょうか?まずは「コラーゲン配合の化粧品を使えばいいのでは?」とお思いになられますよね。
しかし、コラーゲンの分子量の大きさのために、真皮まで届けることは出来ません。
他の成分と比較しても分子量が小さいコラーゲンですら角質層までしか浸透しません。
このように化粧品を使って外からコラーゲンを真皮に届けることは不可能なんです・・。
ではどうすればいいのでしょうか?答えは、届けるのでは無くて真皮、線維芽細胞のコラーゲン産生能力を上げてあげると言うことなんです。
VC-IPには、「コラーゲン産生促進効果」があります。
VC-IPによって、線維芽細胞から新しいコラーゲンが産生され、量が増えてハリや弾力を取り戻すことが出来るという訳なんです。
セラミドは角質層にある細胞間脂質の主成分で、お肌からの水分蒸散を防いでいます。
また、異物や紫外線からお肌を守る角質層のバリア機能のかなめの成分でもあります。
セラミドが不足すると、乾燥するだけでなくバリア機能の低下によって様々な肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
このセラミド、お肌のターンオーバーの過程で生成されてます。
しかし、年齢とともに新陳代謝が低下して、ターンオーバーに乱れが生じるとセラミド量が減ってしまいます。
VC-IPには、「セラミド生成促進効果」がありますので、加齢とともに減少しがちなセラミドの生成を促進してお肌にうるおいを与えることが出来ます。
以上のように、テトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)には美白だけでなく、様々な効果があるんですよ♪
馬油(部分水添加馬油)の効果
お次は馬油についてです。
前項のテトラ2‐ヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)は油溶性のビタミンC誘導体です。
一般的に、普通の状態で塗布するのであれば水溶性よりも油溶性のビタミンC誘導体の方が皮膚への吸収はよいと言われています。
VC-IPは様々な効果があってお肌への吸収も良いという大変優れた成分ですが、唯一の課題があります。
それが「油への溶解性の低さ」です。
なのでVC-IPの溶解性が高い油を選択する必要があります。
ただし、油特有のべたつき、ヌルつきのある使用感では、私達利用者としては長期間使用しようとは思えないですよね。
そのため、VC-IPの様々な効果を得るためにはVC-IPを良く溶かして使用感にも優れた「油」が必須という訳なんです。
そして、その油こそが「馬油」です。
馬油はVC-IPと相性が良く、使用感も心地良いためにVC-IPのための油と言っても過言ではありません。
ですが、馬油は獣臭が強くて顔に使う化粧品の素材としてはあまり注目されませんでした。
そこでメビウス製薬のシミウス スーパーCでは、VC-IPの効果を多くの利用者さんに実感してもらいたいと言う願いから、徹底的な馬油の精製方法で、精製技術を進歩させた獣臭のない高純度の馬油を配合しています。
そもそも化粧品に多く使われる油の中で、馬油が一番人間の皮脂に近いと言われています。
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸の割合が人間と馬油はすごく似ています。
オレイン酸だけに限って言えばごま油も人間の割合と似ていますが、各不飽和脂肪酸の割合が全体的に似ているのはやはり馬油です。
そんなオレイン酸についてなんですが、この酸はセラミドの働きをサポートしてさらに皮脂膜の役目も果たすというものです。
そのため自然な保湿効果が得られます。
リノール酸については、老化した血管を穏やかに刺激して活性化し、血液の循環をよくします。
その結果として代謝促進と衰えた細胞の活性化、免疫力向上が期待できます。
さらにこのメビウス製薬のシミウス スーパーCに配合されている馬油は、熊本県阿蘇で育った100%熊本産の馬のみに限定して油脂の調達を行っています。
このスーパーCの製造販売元は馬油や馬プラセンタに関する化粧品のOEM(相手先のブランド名で商品を製造すること)で有名な福岡県の株式会社ホウリンです。
素材から加工まで、すべて国内で一貫して作られています。
化粧品業界の方ならば国内で馬油と聞いて真っ先に思い浮かぶのがこの会社ではないでしょうか。
ホウリンの馬の油は相当昔から販売されており、今でもレトロなパッケージで人気のある商品です。
また、馬油の良し悪しを決める一番のポイントは”精製度の違い”です。
先述のようにどうしても馬脂は最初に獣臭がします。
そのために何段階もの精製を経て臭いが無くなっていき、色も薄黄色からきれいな白色になります。
この面倒なろ過や精製の工程が価格に如実に反映されるところであり、精製度が高い馬油は酸化しにくく、そして伸びが俄然良くてさらっとしています。
これは価格差のある馬油の製品を比較するとすぐに分かります。
また精製度が高い馬油は臭いも全くしません。
当然ながらこのメビウス製薬のシミウス スーパーCは色は真っ白、匂いは無臭です。
そんな高度な技術で精製された馬油と先述のVC-IPを配合したのがこのシミウス スーパーCなんです。
VC-IPの様々な効果と、心地よい馬油の使用感をぜひ実感してみて下さいね。
シミウス ホワイトニングリフトケア スーパーCの効果と感想
私は頬のシミに塗ってちょうど1か月目です。
まずシミの輪郭が薄くなってきていて、その時点でかなり嬉しいです。
テクスチャは、オイル感が有りますが塗り心地は良いです。
あとはオススメなのが顔のシミに塗ってから、「余ったら必ず手の甲などのシミにも塗ること」です。
結局、2〜3か月くらいで手のシミもかなり薄くなりました。
以上、シミウス ホワイトニングリフトケア スーパーCの紹介でした。
顔全体の対策についてはまずはシミウス ホワイトニングリフトケアジェルからがお勧めですが、一点集中美白ケアをされます場合はこのスーパーCを利用してみて下さいね。
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